こんにちは、ぎらりょうです。
オメーまた(次試合の)当日更新を
してやがんなオメーな。
という声が聞こえてきた気がするけど
気にするわけにはいかない。
次の試合前までにあげればセーフ。
そんな強い気持ちを持ってこれからも
更新してくぞい!←
はい、という前置きが終わり早速本題へ。
今回の試合はそう、ギラヴァンツ北九州の
一年間の中で指折りの盛り上がる試合、
ギラフェス開催試合でございます!!!!!
見てくださいよこの客入り。
これが毎試合続けばなんと素敵な空間に
なるだろうかと思うギラサポは数知れず。
まあ一年に一回でもこのくらいの動員を
できるチームという基礎力はついたのだろう
という楽観主義をもって、
今回も楽しみ尽くしたので書き綴りますね。
まずは試合前。
今回も友人×2(うち一人は初観戦)を連れて
観戦できたんですけど、初観戦君はやはり
ピッチとの距離に驚き、既観戦君には
こんなにお客さんが入るんや……と
感動をいただきました。
実際会場入りした時はまだそこまで埋まって
いなかったのでちょっと心配したのですが、
試合時間が近づくにつれてどんどん埋まる
席を見てホッとしたのは自分だけではないと
思います。
お客さんも入り始めたスタジアム。
練習開始と同時に歓声も響きますが
これがまたお客さんが多いので素晴らしい
反響効果が出ていましたね。
そして選手入場。
やっぱり観客の多さは臨場感の高さ。
普段より掲げられ、回転するタオルマフラー。
その光景だけでもチケット代の元はとれたと
思える光景でしたね。
いよいよ試合開始。
観客席全体から巻き起こる期待の歓声。
でもそれは不安な声へと変わってしまいます。
前半の試合展開は一方的そのもの。
それは対戦相手・長野パルセイロから見た
感想ではありますが。
前半初めのシュートからはなかなか攻撃へと
移ることができないギラヴァンツ。
そこを嵩に懸かって波状攻撃を続ける長野。
展開自体はかなり厳しいものとなります。
そこに予想外の敵。
それはおそらくこの大歓声。
練習開始時に円陣を組むほど気合いが入った
この試合、しかしそれはプレッシャーという
形に化けて選手たちを襲っているように
見えてしまいました。
ミスしてはいけない場面でミスが出てしまい、
危うく一点モノの場面になってしまう。
そんな辛い状況を何とかしのぎ、前半終了。
不安の色がぬぐえない前半となりました。
そんなハーフタイム。
(特定層への)とんでもないニュースががが。
前半終了。
— ぎらりょう@新作投稿!ゆっくりギラヴァンツ (@giraryo) 2018年8月25日
えっ、ギラヴァンツSAOとコラボで松岡禎丞さんと茅野愛衣さん来場決定とか前半の感想吹っ飛んだ#giravanz #SAO pic.twitter.com/0OGTw47YKi
ま さ か の S A O コ ラ ボ 。
しかも有名声優さんたちが出演される
オマケ(どころかメインディッシュ)つき。
おふたりの詳しい話はこちらから↓
試合展開で不安だった前半がすべて吹っ飛ぶ
いいニュース、もしかしたらこれが後半の
展開を連れてきたのかもしれません←
そんなニュースに驚きながら後半へ。
後半もやはり長野ペース。
前線のダヴィ選手が最後列~中盤で相手の
攻撃をカットし続けないといけない苦しさ。
それでも、点を与えません。
それでも、攻め続ける長野。
しかし、苦しみ始めたのも長野でした。
攻めても攻めても、得点できない。
それは段々と長野へのプレッシャーへと
変わっていったのでしょう。
そんな状況で、
ついに北九州ベンチが動きます。
前線で収めることができるFW前田選手。
そして‹違い›を作り出せる男、川島選手が
投入されました。
それはあとから見れば、まさに神の一手。
この交代が雰囲気を変えました。
前線で収められる前田選手が入ったことで
前線でボールが留まり、攻撃をできるように
なっていきました。
そしてそんな投入後すぐのことでした。
攻撃のセカンドボールを拾った北九州、
左サイドへボールを動かし、持ったのは
先ほど投入されたばかりの川島選手。
ボールを持った一瞬で中の状況を把握。
そして蹴られたボールはストレート性の
クロス、その先にいたのは前田選手。
北九州、本当に本当に苦しい時間を
耐えきった末に得られた大きな先制点。
そしてこの声援がプレッシャーから力へ。
どんなピンチが来てもスタジアム全体から
沸き起こる手拍子とコール。
その声が北九州の選手に力を与え、
そして長野へプレッシャーをかけ続けます。
最後まで気が抜けることがない展開が続いた
この試合、相手のクロスを跳ね返したその時
響くホイッスルに歓喜の声が響き渡りました。
ギラヴァンツ北九州、苦しい展開を耐え続け
掴みとった勝ち点3。
それを大観衆と共に喜び合いました。
チームとしての状況はまだ苦しいままですが、
こんなポテンシャルを持ったチームなら
必ずまたJ2、そしてJ1へ行けるとも思えた
試合となりました。
そんな気持ちを昂らせてくれる機会。
今シーズンは
あと7試合
なんです。
まだいったことがないと思った方。
ぜひ一緒にスタジアムへ行きましょう!