こんにちは、ぎらりょうですー(´∀`)
さあ本日も更新ギラヴァンツ観戦にっき。
果たして本日中に投稿できるのか!? ※追記:できませんでしたハイ(5/29 14:00)
さっそく入りましょう・・・と、その前に。
突 然 の 飯 テ ロ
久々に時間に余裕のある出撃だったため、駅前商店街の一角にある
「てんぷら ふじしま」さんで久しぶりにご飯を食べに行ったんです。
そして相変わらずの美味しさだったのでブログにも上げちゃおうかと。
その感想はツイッターで。
北九州に来てるFC東京サポのみなさーん、駅モノレール口側にある「てんぷらふじしま」はいいぞ!
— ぎらりょう@ゆっくり監督ギラヴァンツP (@giraryo) 2017年5月28日
てんぷらで出てくる魚は最高にフワッフワしててこの量なのに630円だ!
行こう!#giravanz pic.twitter.com/4GahaCUQWD
ちなみに書いてないし今回頼んでないけど「くじらのてんぷら」もあるそうなので、
今度行ったら頼んでみます!
さてさて、小倉駅近くでゆったりご飯を食べてもまだ13時。
キックオフまで全然時間の余裕が。最高か。
てことで久々に小倉の街を散策。
そしたらあるわあるわ美味しそうなお店が!
流石に食べたばっかりなので今度にしますが、今後も皆様に美味しいご飯を食べられる
お店をちょいちょい紹介していくかもです!
さてさてそんなことをしているとちょうどいい感じの時間に。
てことでスタジアムへ。
お空の写真は撮り忘れるという痛恨のミスを犯しましたが、今回も快晴!
今季入団選手で絶対誰か晴れ男いるでしょw
そんなサッカー観戦日和。
本日のお相手はFC東京U-23。
このチームでよく話題に上がるのはバルサで育った天才、久保建英選手ですが、
今回はU20日本代表のためチームには不在。
でも、そんなことは関係ないレベルで強かったです。
それもそのはず、U-23と言えどそもそもJ1クラブに将来を見込まれた選手たち。
スタメンの中でもFWユ・インス選手などJ1出場経験のある選手もチラホラ。
(相手からすれば)恐ろしい選手が顔を揃えます。
しかし、こちらだってホームミクスタでは無敗!
気持ち負けせずに、ガンガンやり合うアツい試合になってほしいところ。
そんな今日は練習時からスタジアムへ。
今まで(寝坊などで)あまり見られなかった練習風景ですが、やはり楽しい。
プロ選手のキックなどをこんな真近くから見ることができるのは
やはりこのスタジアムの大きな武器ですねぇ
なお、この写真は等倍の写真なので実際に肉眼で見るレベルもこのくらい。
北九州中のサッカーをやっている子たちにはぜひB席最前列でプロの技術を
見てほしいと思います。
そしてお相手、FC東京サポもミクスタに。
サポ席(?)最前列にはあのマスコット、ドロンパ君の姿が!
選手を鼓舞するため一番先頭でピッチを見つめる姿は正にマスコットの鑑。
こういうおちゃめなことをしてくれるFC東京サポ、好きです。笑
そして練習も終わり、ついにキックオフ。
1.若さ溢れる攻撃、耐える時間。
試合開始後、ピッチを支配したのは灰色のユニフォームでした。
FC東京の若さを活かす最前線からのプレッシャーに前へボールを運べない北九州。
ボールを運べないことで中々チャンスも作れません。
しかし、防戦一方というわけでもなく、相手のプレッシャーをかいくぐり、
なんとかボールロストはせずに試合が進みます。
しかし、相手もJ1経験者の多いチーム。
ひとたびボールを奪うと高い技術力を存分に使った攻撃を仕掛けてきます。
そんなFC東京の選手の中でも特に異彩を放っていたのがこの選手。
FC東京の左サイドから攻撃を牽引する、小川諒也選手。
今季、トップチームにおいてルヴァンカップで6戦中3戦スタメンになっており、
日本代表歴を持つトップチーム左SB・太田宏介選手の後釜とも言われる逸材。
そんな小川選手、今日の試合では特に目立っていました。
流れのプレーにおいても嫌なところにピンポイントで出てくるパス。
足元の技術力からくるドリブル突破。
そしてFK、CKにおける精度の高いボール。
正にプレーのレベルが一段階上の選手です。
そんな選手の躍動もあり、防戦が続くギラヴァンツ。
それでも、最後のラインまでは割らせません。
しっかり耐えることで、段々とチャンスも作り始めます。
特に中盤でボールを奪った後のワンタッチパスから一気にゴール前まで
迫ったシーンなどはこれまでの積み重ねが形になってきていることを
しっかりと示してくれたシーンとなりました。
そんな試合展開で前半も終わりに差し掛かったとき、この日一番のピンチが。
中盤で奪われたボールはそのまま前線へ。
受けた相手FWユ・インス。
その先、ゴールへの直線とシュートを打つのにピッタリの空間が空いてしまいます。
しかし、その先にもう一人、「守護神」が待っていました。
ゴールを襲う強烈なシュート、GK高橋選手がスーパー神ゴッドセーブ!!!!!
ある意味チームの命運を分ける勝負に勝った高橋選手のナイスプレーで
前半を切り抜けることが出来ました!
2.眠れるエース、目覚めの一撃。
さあ前半を何とか切り抜け後半へ。
ギラヴァンツ、なんと後半開始時点で二人の選手交代へ。
平井選手→水永選手
加藤選手→小野寺選手
流れが悪いことへの対策を打つことで後半切り替えるということを
選手交代からも感じさせる始まり方でした。
しかし立ち上がりはまたしてもFC東京ペース。
中でも右サイドからのクロスをユ・インスが合わせたヘディングシュートは
GK高橋選手を超えゴールへ。
しかし、ポストに弾かれ幸運にもゴールせず。
ギリギリで運も味方しました。
このピンチも切り抜けたギラヴァンツ、ついに流れが傾き始めます。
というのも途中交代で出場した水永選手は体が強く、前線でも簡単には
ボールを奪われません。
ボールが奪われないということはその分攻撃に向かう選手が増やせるということ。
水永選手がキープしたボールを中央に走りこむ池元選手や
サイドに走る川島・福森両SBなどに繋がることで次第とシュートの機会が増えます。
59分には池元選手が相手DF陣の裏を完璧に抜けたチャンス!
しかし相手DFの必死なスライディングによりゴールならず。
そのプレーから生まれたCK。
一度弾かれたボールを途中交代小野寺選手がDF西嶋選手の頭へドンピシャのクロス!
クロスもヘディングも威力も完璧、唯一高さが5センチ高かった。
西嶋選手のヘディングのシュートはクロスバーに当たり、惜しくもゴールならず。
しかし、確実に流れがギラヴァンツ側に。
そして66分、ついに均衡が破れます。
右サイドでボールを受けたSB福森選手。
今までの試合でも魅せてきた低い弾道の鋭いクロス。
前の選手を掠めた先、そこに待っていたのは途中交代のストライカーでした。
ゴールゲッター・水永選手の今季初ゴールでついにギラヴァンツが先制!!!
苦しみ続けたギラヴァンツ、耐え抜いた結果のゴールにスタンドも沸きます!
そうなるといよいよギラヴァンツのペース。
左右から、そして中央から続々とゴールへ襲い掛かります。
もちろん相手だって実力あるチーム、そう易々とゴールを割らせてはくれません。
それでも攻撃の時間が続いていた時間帯よりも自分たちの時間が短くなっていき、
それと共に残り時間も少なくなっていくことで焦りも生まれたのでしょう。
FC東京側もミスが多くなります。
そして、最後までゴールを割らせることなく、試合終了のホイッスル!
ギラヴァンツ北九州、これでホームミクスタ無傷の4連勝!!!!!
前節の負けをリセットする、大きな一勝となりました。
そして試合後恒例の勝利のジャンプ!
最近ホーム試合の時には必ずこの光景を見れるという嬉しい習慣が続いていいですね!
緊張感バリバリの試合中の表情からこの時の清々しい笑顔を見るだけでこちらも
なんだか嬉しくなってしまい、顔がニヤけるお巡りさん案件状態に。笑
それだけ贔屓チームの勝利というものはいいものなんです!
3.J3の楽しさ、そしてミクスタ今週の進化
そんな訳でミクスタ無敗記録(というより連勝記録ですね!)が継続されるという
再びの最高の週末を過ごせたわけですが、今回改めて思ったこと。
J3に落ちたことでよく「見に行きたい試合がない」って声を聞いちゃうんですよね。
まあ確かに知っているチームも選手も少ない、でも見に来てって言われても・・・
って思うのは仕方ないと思うんです。
だ が し か し !
実はとんでもなく凄い機会を逃してるかもですよってのは声を大にして伝えたい!
例えば今回対戦したFC東京U-23というチーム、冒頭でもお話しましたが
将来を見込まれている選手たちの鍛錬の場となるチームなんです。
その大元チームはJ1の強豪。
今日目の前で見た選手たちが数年後にはJ1で活躍しているかもしれない。
さらに、青色のユニフォームを着ているかもしれない。
そんな選手たちの若き頃を、しかも国内トップクラスの近さで見ることができる
今の状況って想像するよりもずっと魅力的なのかもしれないですね。
もちろん逆も然り。(然り!然り!然り!)
ブログ冒頭でお話した小川諒也選手。
僕は化け物みたいな選手だと見ていて感じました。
しかし、その彼と何度かマッチアップしていたギラの若武者、
小谷選手だって全然負けていないプレイをしていました。
ということは彼だって今後羽ばたく可能性を秘めているという証。
そんな選手に直接声援を送れるっていうこの環境は実は幸せなんだと思います。
そしてクラブの方も日々新しい仕掛けを考えてくれています。
本日のメインイベントである、ギラヴァンツ北九州GW1山岸選手とMF43本山選手がピッチに登場してのトークイベントです! #giravanz #kitakyushu #山岸範宏 #本山雅志 pic.twitter.com/hC3LACpRp3
— ギラヴァンツ北九州 オフィシャル (@Giravanz_staff) 2017年5月28日
よくあることと言われたらそうかもしれないんですが、それでもちゃんと
実現されているということがとても大きいのだと思います。
今回のトークショーに参加した二人は共に高いレベルでの経験を持つ選手。
そんな選手の話を目の前で聞けるという機会は中々ないと思います。
そういった意味でもこの街にサッカーがあることの幸せが段々と広まって
サッカーを好きになってくれる人が一日一人でもいいから増えてほしい。
そんなことを考えながら今回は締めにしようかと思います。
次のホームはガンバ大阪U-23戦だ!
その時にまた会いましょう!