ゆっくり監督ギラヴァンツPの徒然にっき。

ぎらりょうの楽屋にっき。

ニコニコ動画で投稿中、【ゆっくり監督はギラヴァンツを有名にしたい】の投稿者が動画作成の裏話から好きな話まで何でも徒然なときに綴ります。

【感想文:番外編】PVだけで涙が出ちゃった「機動戦士ガンダム 水星の魔女」をPVだけで語りたい。【重要:追記あり】

お久しぶりです、ぎらりょうです。

いや本当にお久しぶりですね!?

 

そろそろ感想文を再開しようと動き出しており(ちょうど2022年冬アニメの感想を書いてた)、今週末にも投稿予定でしたが、その予定が崩れました。

 

まあまずはこのPVを見てくださいませ。

そしてこの記事を見る間ループ再生することをおススメします。


www.youtube.com

 

2022年10月よりスタートするガンダムシリーズ最新作

機動戦士ガンダム 水星の魔女」

g-witch.net

 

ガンダムシリーズの新作については出ることを知っていました。

んでも「へぇー久々の新作出るんだなぁ」くらいの温度感でした。

 

それがこのPVを見た瞬間、一気に期待値が爆上がり。

その立役者は、BGM。

静かなピアノの旋律から始まり、主人公の姿が映った瞬間盛り上がる展開。

この盛り上がる部分の旋律がアツく、そしてどこか儚げな印象を与えてくれます。

 

そしてタイトルロゴが出た瞬間のブレイク。

からのサビ部分の余韻残るアウトロ。

 

たった33秒の音楽だけで期待値を限界まで上げてくれました。

 

いや本当に最初にPV見たときに正体不明の”良さ”が頭を支配して?????となったんですよね。

その一回だけでyoutubeのループ機能ON。

何度も何度も見るうちにこの”良さ”の正体は音楽が作り出したものだ、と気づきました。

 

そこからはこの音楽が劇中で流れるときにどういうシーンで流れるかの妄想が広がりました。

まず1話ガンダム起動シーンで流れたら絶対泣く。

終盤の演説シーンで流れても泣く。

最終回のラストに流れても泣く。

 

とにかく情緒を激しく刺激する曲だなぁと。

この33秒の曲が、「水星の魔女」という要素を凄く表していると感じました。

 

このガンダム、テレビシリーズで初の女性主人公のようです。(ネットの知識)

もちろん今までも「ポケットの中の戦争」のクリスや、コミカライズの「機動戦士ガンダム エコール・デュ・シエル 天空の学校」など女性主人公はいました。

それでもシリーズを引っ張る主人公に女性が選ばれたのは、大きな意味があると思います。

色んな方向から怒られそうですが、男性か女性かという違いだけでも描ける物語の幅は大きく変わっていきます。

その点で「女性主人公」という期待感と雰囲気を、この曲は表してくれていると思います。

 

そしてアツさ一辺倒ではなく、儚さというか、切なさというか。

そういった言葉をチョイスしたくなる雰囲気もこの曲は醸し出しています。

「水星」「魔女」という単語にふさわしい雰囲気だなと。

 

本当に期待感を高めてくれる曲なのですが、ここで1点不安が。

このBGM、海外の映画予告編でよく使われるトレーラー用のBGMじゃないよね、と。

進撃の巨人」の最初のPVがこのパターンだったんですよね。

それだけが心配。

でもTwitterで感想を漁る限り「澤野弘之さんっぽい」みたいな感想が多いので大丈夫かな?

 

実際たしかに澤野さんっぽいBGMではあるんですよね。

ガンダムシリーズでもユニコーンやハサウェイで劇判を担当しているので実績も十分。

 

でも個人的に対抗馬としてEvan Callさんを推したい。

誰?って方に説明すると「ヴァイオレットエヴァーガーデン」や「鎌倉殿の13人」の劇判を担当されている方です。

なんとなくなんですけど、雰囲気が近い感じがします。

 

どちらの方にしても実績十分、別の方だったとしてもこのPVの曲調なら心配なしですね。

 

今回は「音楽」に焦点を当てて感想文を書きましたけど、他にも気になるところは多いです。

主人公の女の子、活発系ではなくダウナー系かな?とか。

タイトルロゴの出方が良すぎてこれだけでごはん食べられるとか。

ガンダムのデザイン、”魔女”だけど”妖精”っぽいねとか。

 

とにかく期待感が高まるこの作品。

なんと10月の放送開始前、今年の夏に前日譚「PROLOGUE」が公開予定。

公開予定、ということはもしかして映画では!?という期待も高まります。

だってこのメインテーマ(決めつけ)を映画館で聞いたらそれだけで泣いちゃう。

 

今年を生き抜く理由がまたひとつ増え、33秒のPVだけでここまで語っちゃいました。

まずは夏公開予定の「PROLOGUE」、そして10月放送開始の本編を期待して今回はこの辺で。

 

では、次の記事でお会いしましょ!

 

※2022年3月29日(火)22:47追記(←更新日と同じ、ここ重要)

 

www.youtube.com

 

 

 

 

はい。

 

 

 

綺麗にオチが付いたところで、追記終わり。

第二弾PV、頼むぞ……

もしくはこの曲の作曲家さんがそのまま劇判担当してくれ……

 

 

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