いつもご覧いただき、ありがとうございます。
ブログ主のぎらりょうです。
あ、あけましておめでとうございます。
2025年はクリエイティブに動きたい!
そう思った矢先に飛び込んできたニュースがこちら。
◤映像展開決定◢
— 機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス) (@G_GQuuuuuuX) 2024年12月3日
『機動戦士Gundam GQuuuuuuX』
カラー×サンライズ 夢が、交わる。
『エヴァンゲリオン』シリーズを手掛ける #スタジオカラー と、#サンライズ がお届けする、新たなガンダムシリーズが始動#GQuuuuuuX #ジークアクス pic.twitter.com/loBEMrAKNw
◤劇場先行版◢
— 機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス) (@G_GQuuuuuuX) 2024年12月3日
TVシリーズの放送に先駆け、一部話数を劇場上映用に再構築した『機動戦士Gundam GQuuuuuuX -Beginning-』が、全国373館の劇場にて2025年1月17日(金)公開!
ムビチケカードは12月13日(金)より発売です!
▼劇場・ムビチケ情報https://t.co/UHvlugUA6D#GQuuuuuuX #ジークアクス pic.twitter.com/EYQjV3MAfY

え、スタジオカラーのガンダム?!
え、前日譚を劇場公開?!
え。1月??!!
まぁ~~~~~~~~あまりにもビビったニュースに2025年は嵐の年になるな…と。
これは見に行かないとスタジオカラー作品に幾度も楽しませてもらった身としてもはや失礼に値するだろ。
そんな思いをもって、出発前にシャワーで身を清め、ちょっと早く着いちゃったんでビールで消化器官を消毒して。
我らがホーム、T-Joyリバーウォーク北九州店へ。
そして。
あまりの情報量に頭痛を引き起こしながら、退館してすぐ入り口横売店でパンフレットを購入。
『機動戦士Gundam GQuuuuuuX -Beginning-』見てきました。
— 北牟田ぎらりょう (@giraryo) 2025年1月19日
ワイの答えはこれや。
#GQuuuuuuX pic.twitter.com/f4OmfwCynq
なんだこれは!(なんなんだこれは!)
本ッッッッッッッッッッ当に面白い作品でした。
なんかすごい執念を感じたけど。
ワインならものすごい値段になりそうな年月を重ねた執念を感じたけど。
ネタバレ解禁はこの後行うとして、まず単純にネタバレなしの感想を。
とにかくモビルスーツ戦の描写が素晴らしい。
この辺はエヴァンゲリオンでの経験がふんだんに使われたのであろうと容易に想像でき、それだけでもスタジオカラーが製作した意味を感じ取ることができました。
次に音響。
やはり映画館は音響が素晴らしい。
実は昨年から自宅にサウンドバーを導入し音響周りもレベルアップしているぎらりょう家ですが、それでも大音量かつ高音質で、ほかに目移りしない環境で映画を楽しめるのは映画館でしか体験できないもの。
この「映画館での楽しみ方」を存分に生かしてくれているのも基本ではありますが嬉しいポイント。
そして、やはりなによりもストーリー。
とにかくネタバレが来ないうちに見てほしい。
まだ今(1月19日(日)の20時台)はマチュのジト目とプロポーションとなぜか溶鉱炉に沈んでいく人という人力ミノフスキー粒子でカモフラージュされていますが、これまでのスタジオカラー作品の傾向からすると1週間もすれば核心的な部分のネタバレが含まれたプロモーションが始まっていくと思います。
ネタバレなく見たい!という人はなんとか今のうちに見に行ってほしい。
ネタバレは若干気になるけど…くらいの人も、とにかく情報をシャットダウンして見てほしいなと個人的に思います。
そのほうが「スタジオカラーはやりやがったってことだ!」と叫ぶことができると思うので。
その悲鳴を聞きたいので。
公開日は2025年1月17日(金)だったので実は出遅れているぎらりょうさんですが、この出遅れの間にTwitterのTLは「とにかくネタバレなく見に行け」と異口同音につぶやき続けていました。
その声に導かれた結果、とんでもないものを見せられました。
だから僕も、ギリギリ行けてない人を導きたいのです。
そして、悲鳴を聞かせてください。
初見の悲鳴は気持ちいいので。
まあ悲鳴というか、叫びですね。
悲鳴だと鬱展開か?!と思われそうなので。
とにかくTwitterでみなさんの叫びを聞かせてください。
みんなの叫びが聞きたいって、ガンダムも言ってますので。
それではここからネタバレ解禁です。
君は、生き残ることができるか?
■予告
■公式サイト
■関連楽曲
・Plazma / 米津玄師
www.youtube.com
・ミッドナイト・リフレクション / NOMELON NOLEMON
www.youtube.com
・もうどうなってもいいや / 星街すいせい

誰 だ シ ャ リ ア ・ ブ ル へ の 情 念 を 4 6 年 間 燃 や し 続 け た の は 。
いやマジでやりやがったなスタジオカラー。
「Beginning」部分を作った人、マジで楽しかっただろ。
機動戦士ガンダム(初代)第1話の象徴的なところをすべて「アムロ・レイ」ではなく「シャア・アズナブル」にやらせるのは。
いや事前の予想的になんとなく1年戦争のどこかがトリガーとなって分岐した世界になった可能性は考えてたんですよ、予告でザクがメインモビルスーツだったので。
ただ、そこかぁ~~~~~~~~~~~~っていう点を突かれました。
完全に盲点だった。
だって手つきが二次創作だもの。
初代1話から分岐させるの?!
でもいいのか?!
アムロ出てこないぞ?!
初代1話をシャア・アズナブルで完全コピー?!
なんか1年戦争終わるまでやったが?!
そこに手を付けるのは怖いでしょ、と思ったところで「そういえば製作スタジオカラーだわぁ…」という、あまりにも納得感しかない追い打ち。
そこを怖がらないスタイルはシンシリーズで何度も見せられてたじゃないか。
ほぼ「シン・ガンダム(異聞帯)」ですよ冒頭30分くらいは…30分??!!
いや腕時計忘れて見に行ったので正確に何分かはわからないですが、少なくともTVアニメ1話分以上の時間はかけられてました絶対。
逆にこれTV番の1話がどうなるか、Beginning部分をどう入れ込むのか。
GQuuuuuuXでガンダム初見の人はシャリア・ブルが実は46年前の初代にいるキャラといつ気づくのか。
いや、本当に様々な考えが頭をよぎり、総論として出せる出力結果は「なんかすごかったがとにかく面白かった」というもの。
なんというか、この「宇宙世紀0079とのあまりにも直のつながりがある世界」というネタはマジで読めていなかった。(GQuuuuuuXの時間軸が「あの1年戦争の数年後」という部分も含め)
だからこの驚きは劇中で見てほしいんですよね。
赤く塗られたガンダムとかいうNTRの極地とか。
頭の中でスナックバス江の森田がずっと叫んでたからね。
そんな「まず極限まで驚かせます」というBeginning部分はいったん置いておいて、大事なGQuuuuuuX部分へ。
いやまったくの別物語ではないんですよ。
でも、GQuuuuuuX部分の印象を率直に言うと「近未来を舞台にした「宇宙よりも遠い場所」の1話」なんですよね。
なんとなくモヤモヤした感情を持っていた主人公・マチュが(色んな意味で)焦っているニャアンとぶつかった時にたまたま手に入った「運びもの」。
その「運びもの」がマチュの運命を変えていく…
そんな感じのあらすじなんですよ。
ここだけ見たら青春モノ作品のまさに序なんですよね。
でもこの作品に冠されているのは「機動戦士Gundam」という文字。
この近未来青春アニメに、46年の歴史を積み重ねてきたシリーズの、しかも初代の世界からすぐの、でも初代の世界とは異なる歴史を積み重ねてきた時間軸が舞台というのが、とても心惹かれるのです。
先に触れたストーリーの類型もそうなんですが、出てくる風景も近未来ではあるものの、そこまで遠い場所には見えない風景なんです。
電車が通っていて。
改札があって。
学校があって。
ここまで書いて、サイド6が舞台になった理由がわかりました。
1年戦争の中でほぼ唯一レベルで被害の少ないコロニーであるサイド6が舞台だからこそ、1年戦争というSFの極みとちょっとだけ未来の青春アニメという要素が混ざりあえる場所だったんですね。
だからちょっと未来の日常の中に、モビルスーツがいる。
ちょっと薄暗い街の(概念上の)地下から突然モビルスーツが出てくる。
そして、そこに住む人々の頭上で戦いが起きる。
このコロニー内の戦闘はハサウェイの経験が生きていると実感したシーンでした。
そんな中で出会うマチュとGQuuuuuuX。
シリーズお約束の盗まれるガンダムノルマも達成。
この2つの要素が混ざりあっているからこそ、(ガンダムの知識が多いと断言はできないぎらりょう視点ではありますが)GQuuuuuuXにしか出せない不思議な、それでいて引き込まれる世界が生まれていると感じました。
だってマチュが学校でジト目している世界と同じ世界に、マチュが電車で遠い塾に行っていることを親に心配されている世界と同じ世界に、「キシリア・ザビ」が少なくとも生きていることが確定しているんです。
そして宇宙はジオン公国が支配しているのです。
ドズル兄さんはなんか討死してるけど。
なんかビグ・ザムは量産されてたけど。
緑色のホワイトベースがジオン公国の軍服を着た将兵によって稼働しているのです。
そしてマチュの親はあのカムランさんのもとで働いているんです。
※追記:マチュ母、カムランさん配下ではなくカムランさんを迎えた現地管理側の人間でした。でもコロニーの管理側の人間だったのは驚きでした。
「機動戦士ガンダム」という、日本のコンテンツの中でも随一の「世界」を持ったコンテンツの世界の中に、自分たちに近い日常があるというのが、今の語彙力では言い表せない謎のワクワク感を与えてくれるのです。
なんというか、機動戦士ガンダムでなければできなかったのではないかという作品なんですよね。
これを他で例えるとすれば、ほぼほぼ「大河ドラマ」なんですよ。
「あの織田信長が本能寺で討たれず統一を果たした数年後の、京の寺子屋が舞台」という形の話なんですよね。
これが1から10まで創造されたコンテンツの中でできることこそ、機動戦士ガンダムというコンテンツの強味なんだな、と改めて感じることになりました。
だからシャリア・ブルで大興奮できるんですよ。
シャア・アズナブルがガンダムに乗ることに興奮するんですよ。
織田信長が本能寺の変で明智光秀を討った、というIF世界になったらどういう世界になるのか…という類の興奮なんですよね。
こんなことができるのは「縦軸」が本物の歴史レベルで続いている作品にしかできない芸当で、それを許されている「機動戦士ガンダム」のサンライズと「そんな世界で好き(勝手)に創造できる」スタジオカラーが組めたことでできた世界と考えると、まさに「夢が、交わる」なんです。
本当にありがとう。
にしても「宇宙世紀のナレーションがあり、その後赤いザクと2機のザクがコロニーに潜入する」という描写だけで「あっ、機動戦士ガンダムの1話じゃん……赤いザク……?」となるのが本当にすごいなぁ…(今更の感嘆)
初代1話でやられ役だったデニムとジーンがあの世界線の「ソロモン落とし」まで生き残っているという場面だけでも、本来は相当優秀なパイロットだったのではないかという解釈もできるのがよい。
※追記:ソロモン殴り込みシーンの2人はデニムとジーンじゃなかったですね……(2人組だったのでそのままあの2人と思い込んでました)
そのシーンで写ってた顔に傷のあるパイロット、見覚えあるんだけど誰だっけ……
そしてシャア・アズナブルのCVが「池田秀一さん」ではないことで、あの1年戦争とは異なる世界線だという動線につなげているのはあまりにも納得しやすいCV変更でもあるんですよね。
普通、マジで怖いですよこの判断。
だってマジの「シャア・アズナブル」ですもん。
ご本人様が全然お元気な中でそんな変更は普通大炎上ですよ。
そこを突っ切ることができるのが、スタジオカラーなんでしょうね。
とはいえ、たぶんTV後半でCV池田さんのシャア・アズナブルも出ると思います。
Beginningの描写だけでの想像ですが、ニュータイプの力が世界線を越えてつながるような描写が若干見受けられるので(ララァが出てくるときのSEが引き金となってこの世界のシャア・アズナブルが消えた場面など)、初代の世界線とかともつながる展開は十分に考えられるなと。
あくまでも想像の範囲ですが、マジでこの展開をやるとしたら本当に勇気のある判断ですよね。
ニュータイプ部分にまで踏み込めるのは本当に勇気がいると思います。
だからこそ見届けたいと思いますし、見届けたいと思わせてくれる作りでした。
自分の初ガンダムがなぜか親が買ってきた「PS2の連ジDX」からだったので、ちょっと1年戦争とのつながりばっかり書いちゃいましたね。
でもこれでもまだ語り足りません。
ブログを書いてるコメダが閉店の作業を始めている気配があるのでいったんまとめに入りますが、改めて本当に「ワクワクする世界」が生まれたことに最大限の感謝を。
そして、きたるTV番に最大限の期待を。
というか早くTVで動くマチュのかわいい姿を見たいですし、シャリア・ブルとの絡みをみたいのです。
なにより「あの1年戦争のIFの世界」で、このGQuuuuuuXの世界がどのようにつながっていくのか。
それを楽しみに待ちたいと思います。
それではまた次回の更新で!
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サムネイル画像:© 創通・サンライズ


