こんにちは、ぎらりょうです。
前回ホーム戦、予報外れの雨のため観戦できず。
どこかの監督の話だと雨に来るサポーターこそ真のサポーターということで、ぎらりょうは真のサポーターではなかったことが判明する回となりました。
ですがこれからもゆるゆる応援していく所存を表明。
そんなことはどうでもいいので今回の試合をば。
スタメンにも名を連ねる昨年のギラヴァンツ主力、國分選手やJ3優勝の立役者、北川選手(現ザスパクサツ群馬)の所属チームでもあり、えー、この話はトラウマなんですけど、J3降格時の試合相手だったという色んな縁のあるチーム。
そんな相手とのホーム初勝利をかけた一戦。
……おんどるさんの肉めし、美味しかったなぁ……
いやマジで美味しいんですよ。
ホロホロになるまで煮込まれたお肉。
おんどるさんといえば、北九州でも指折りの焼肉屋さん。
ウチも家族でたまにお世話になってます。
そんな焼肉屋さんが使うお肉が美味しくないわけがない。
そんなお肉たちを温かなご飯の上にON。
そして薬味の生姜とネギがまたいい味。
これが500円で食べられていいの!?
と思うくらいにリピートしまくってる逸品。
ぜひ皆さんも次のホーム戦で食べてみてください。
そしてあまりの美味しさに腰を抜かしてください。
え?試合の話はどうしたって?
ごめんなさい、まずは取り急ぎおんどるさんの肉めしを布教したかったので……
では肝心の試合について。
うん、タイトルにも書きましたが「守備は及第点、攻撃は課題」という評価で落ち着く感じの試合だと思いました。
何本か決定機も作られましたけど、そこで崩れず失点しなかったのはよかったと思いますし、全体的にはチャンスを作らせなかった試合だったと思います。
ただ一方で、攻撃は単調になってしまったという印象。
縦に早く出すことで決定機を作ろうとしたんだとは思いますが、これがなかなか。
山形の守備の網にかかったり、縦に早く出しすぎて他の選手がついていけていなかったりという場面が印象的でした。
それでも後半最後の展開ではゴールまであと一歩というところまで迫ったりできていたので、全くダメ、というわけではないことを追記しておきます。
じゃあなんでこうなったのか、個人的には「守備は攻め込まれる展開が多かった分成熟も早くなっている」ということが要因なのだと思います。
昨シーズンからメンバーが大幅に変わり、連携面でも初めからのスタートになった分、シーズンが始まっても四苦八苦している状況が続きました。
初めのころはDFとGKの連携も悪く、そこから失点してしまう場面も見られました。
しかし、逆に攻め込まれる場面が多かった分、守備面での経験値は攻撃よりも多く積むことになり、今では被決定機を少なくすることができるまでになったのかな、と思います。
つまりはこれまでの試合において守備力の向上を試合経験から積むことができた分、これからは攻撃面での経験値を積む必要があるということですね。
となるとこの試合において縦に早く動かすだけでは崩すことができないと実感しただけでも大きな前進だったと思います。
これが分かれば次の試合ではどのように崩していくか、というところに考えがおよび、さらにはどうやって決定機を増やしていくのか、というところまで考えることができるようになります。
もちろん練習上でその辺はやっているでしょうが、実践からしか得られない力もあるんだと思います(守備の向上をみるかぎり)。
今の状況をわかりやすく言えば、守備面はサナギから出ようとしている状況、攻撃面はサナギになりたての状況なんだと思います。
であれば小林監督の指導を信じて見守るのが一番なのかな、と。
信じて待てば、綺麗な姿に成長してくれると思います。
だからある意味楽観的に背中を支えてあげるのが、今のチームへの支援になるのかも。
要は「信じて見守ろうぜ!」ってことです(単純)
信じて待った先に、新しい栄光があることを願って今回の記事を終わりにしようかと思います。
次回はアウェイが続いた後の水曜ナイトゲーム。
再び更新不可の可能性が見えておりますが、できれば見に行く所存。
その時はおんどるさんの肉めしを!(しつこい)