こんばんは、ぎらりょうです。
圧 勝
(某 大 臣 ぱ k リ ス ペ ク ト)
いや、言葉ほどの圧勝では全然ないんです。
でも勝ったからよし!!!!!!!!!!!
(いやホント心臓何個か取り替えましたよ)
今日実は家族がたまたま北九州に来たんで
これは好機と誘ったんですよ。
来たんですよ。
いい試合魅せてくれと。
結果、最高でした。
胃も痛くなるけど今日の試合は楽しかった!
本当にそう思える一日でした。
早速試合に入りますが、まずスタメンから。
本日のGK、久々登場の後藤くん!
それ以外は大きく変わらずですが、
シーズン後半でも変わらず高いレベルで
スタメン争いが起きていることが分かるのが
見てる方としては面白い(当事者は・・・w)
試合開始後、すぐに動きます。
右サイドに大きく出したボールを野口選手が
髙橋選手にしっかりパス。
それを受けた髙橋選手、相手を一人かわし
GKと対峙。
選んだ選択肢はコントロールシュート。
その素晴らしい精度はしっかり枠内を捉え、
後は歓声が響くだけでした。
ギラヴァンツ北九州、立ち上がりに早速、
大きな先制点を手に入れました。
これは一方的な試合になるかもしれない。
そう予感をしました。
甘かった。
先制点を挙げ、ノリに乗ると思いました。
しかし、その時間帯に追加点を上げられず。
そうなると盛岡のターン。
次第にギラヴァンツがボールを握れなくなり
前半のほとんどは盛岡ペースに。
この部分は毎試合監督から指摘されますが
やはり一朝一夕では修正は厳しいでしょう。
最悪シーズン終わりまでには光明が見えたら
万々歳かなーと。
そうして迎えた後半。
ついに捉えられます。
皮肉にも先制点と同じ、盛岡右サイドから
同じような、それ以上の角度のないところ。
あれは相手を誉めるべき、ゴールでした。
ギラヴァンツ、失点。
苦しい流れとなりました。
しかし、ここでベンチワークが光る。
中盤に加藤選手を投入。
これが試合のターニングポイントになったと
初観戦の家族でも分かるくらい、
試合の流れが完全に変わります。
相手が前ががりになり、勢いを増そうとする
その目の前に、加藤選手が立ち塞がります。
中盤の危ない場面、ここで刈り取ってほしい
と思った場面でことごとく相手の攻撃を
シャットダウン。
さらに持ち前の広い視野で「効く」パスを
幾度となく前線に供給します。
それでもかいくぐって攻撃をする盛岡。
そこを封じたのが、GK後藤。
特にハイボールにおける安定性は素晴らしく、
なかなかスタメンになれなかったにも拘らず
久々のチャンスでブランクを感じさせない
安定したプレーでリズムを作ります。
そうなると再びギラヴァンツペース。
前線には今や何でもできる頼れるFW、
町野選手がしっかりチャンスを作り、
弾かれても二次三次攻撃を浴びせます。
そしてついに。
左からのコーナーキック。
今日徹底的に行われたショートコーナー。
ニアに上がったボールを綺麗なヘディングで
逆サイドに飛ばしたのは、加藤選手。
そのボールはキーパーの手を弾き、
そして、歓喜が訪れました。
交代策がドンピシャ、ギラヴァンツ北九州。
ついに勝ち越しに成功します!
しかしここから盛岡の意地が光ります。
勝ち越し点後、少なくとも3回訪れた好機。
これをことごとく弾いたのは盛岡のGK。
彼でなければ、あと3点は入っただろうと
思われるぐらいの大活躍を魅せます。
それでもホームの雰囲気を作り、
そして交代策でしっかり試合を締めたのは、
ギラヴァンツ北九州でした。
2-1。
大きな、本当に大きな勝利を手にしました。
首位群馬はまたも引き分け、藤枝も勝ち点を
伸ばしましたが、ここに割って入ったのは
我らギラヴァンツ北九州。
上位3チーム同勝ち点で並ぶデッドヒートが
始まりました。
ですが、なんだかいけそうな気がする。
いや油断ではなく。
本当にチーム内競争が激しいのがサポーター
にも伝わってくるくらいアツい。
そのアツさが試合中に伝わってくるからこそ
スタジアムの空気もアツくなる。
凄くいい循環になっていると感じます。
残りもう10試合もないですが、
この勢いで突っ走ってくれたら。
その先にはクラブ初の栄冠。
そして戻るべき場所への切符がある。
そう信じ、残り試合も全力で後押ししたい。
改めて思わせてくれる今日の勝利でした。
来週はアウェイ沼津戦。
そして次の週はホームYSCC横浜戦。
10月残り、いや残りゲームすべて勝って、
栄冠を手に入れる。
その姿を見られることを信じましょう。
もはや演説みたいな終わり方でしたが、
今回はここまで。
また次のホーム戦でお会いしましょう!